【熱帯夜でもぐっすり眠る】整体で整える“快眠体質”のつくり方

横浜市南区吉野町ラッキー☆整体院の木村です。
寝苦しい熱帯夜が続くと、
「なんだか眠りが浅い…」
「朝起きても疲れが取れていない…」
そんなお悩み、ありませんか?
特に50代以降の女性は、
更年期の影響で睡眠の質が低下しやすく、
暑さと重なることで、より眠れなくなってしまうことも。
でもご安心ください。
実は、整体で「眠れる体」に整えていくことができるんです。
今回は、
“快眠体質”を目指すための整体について
やさしく、わかりやすくお話ししていきますね。
ぐっすり眠って、すっきり目覚めたい方は、ぜひ続きをご覧ください。
交感神経が優位なままでは、眠れません
たとえば、夜になっても気温が下がらないような、 蒸し暑い日が続くと、体はずっと“緊張モード”のままになります。
これは、交感神経(活動の神経)が優位になり、 リラックスする副交感神経(休息の神経)に切り替わりにくくなるからです。
そんな状態で眠ろうとしても、 体も心も準備ができていないので、 寝つけなかったり、途中で目が覚めてしまうのです。
さらに、更年期の女性はホルモンバランスの変化もあり、 自律神経が不安定になりやすい時期。
「眠れない」「寝ても疲れが取れない」 という方が多くいらっしゃいます。
整体で呼吸を深めることが快眠へのカギ
整体では、まず呼吸の深さに注目します。 呼吸が浅いと、酸素が体のすみずみに届きにくく、 筋肉の緊張もなかなか取れません。
そこで、背骨を整え、首・肩・背中まわりの筋肉が緩むことで、 胸郭(きょうかく)の動きを広げるように調整していきます。
呼吸が深くなると副交感神経が優位になり、 体も自然と「おやすみモード」に切り替わります。
たとえば、子どもが安心して眠るときのように、 体も心もふわっとゆるんでいく。 整体でそんな状態を目指していくのです。
整った体は夜になると自然と眠くなり、 深い眠りに導かれていきます。
整体で眠れる自分に戻る
夏の夜は気温が下がらず、特に更年期世代では眠りが浅くなりがちです。整体では首や呼吸に関わる筋肉を緩め、自律神経のバランスを整えることで、自然な眠りをサポートします。まるで安心して眠る子どものように、身体が整えば快眠につながります。